子供の頃から 酷かった アトピー性皮膚炎の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
子供の頃から酷かったアトピー性皮膚炎で、いろいろ試したが良くならず、根本的に漢方で良くしていきたいと来店されました。
病院ではアレグラ、アルメタ軟膏、プロパデルム軟膏、プロペトが出されていたそうですが、今は使っていないそうです。
特に風呂上がり、寝起きの時が痒みが酷くなるそうです。
体は乾燥して熱感もあるようです。
20代の頃から花粉症も発症しているようです。
尿の量は少なく、便秘気味のようです。
食事は油っこい物、加工食品、刺激物が多い様です。
皮膚の症状は足の甲、膝裏、腰、肘の内側、背中、顔に紅斑、赤み、炎症が目立ちます。
30代男性
中国医学的には『熱毒紅斑』の状態と考えられお身体に合った漢方をお渡ししました。また、アトピーや皮膚の敏感な方の為に、外用のスキンケアをとりいれています。
すると、1か月ほどで全体の赤みがとれてきているという報告を受けました。痒くて眠りが浅かった状態から、熱気もよくなり朝も起きやすくなったそうです。食事もかなり気を付けるようになりました。
また、スキンケアもシッカリされて、体質が変わってきているのを体感されております。
3か月ほどして体調も良くなり、膝下、手のジュクつきも治まってきましたという報告を受けました。
半年ほどして、顔のジュクつきも落ち着いてきて、皮膚が綺麗になってきましたと喜ばれております。
服用すると体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
皮膚の病気は季節の変わり目、梅雨時期、夏の暑い時期はどうしても症状が悪化しやすくなると思います。
また、食生活が乱れることで、皮膚の病気はすぐに悪くなります。特に脂っこい物、甘い物、刺激物、冷たい物、水分の摂り過ぎには充分注意して下さい。食事と漢方、スキンケアをシッカリしていくことで、皮膚の病気は体の中から良くなっていくのではないでしょうか。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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